http://www46.tok2.com/home/arc/italia/italia_42.htm
上から見る風景は格別らしい。
ベネツィアは、その都市の構造からして地盤沈下と絶えず戦ってきた、今も工夫をしているが特に水没が激しくなっている、建物はすべて沈下に耐えられるよう軽く作られている、例えば木製箇所もたくさんある、などとガイドさんが説明してくれました。
もともと、塩野七生の本を若い頃に読み、イタリアに行ってみたいと思っていたが実現した旅行でした。
曰く、「フィレンツェの歴史は日本に似ている」と。
しかし、このベネツィアを見ると、全く別の感覚が生じてきます。なんだろね、
こんな町があるんだというような気持ちかな。
しかも、この町がいまや観光都市となってしまいその機能が終わってしまっているということにも言葉にならない感覚がわき起こります。当時を見てみたいとかいずれ水没する町なのだとかなんというか言葉になりません。
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