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2012年12月17日月曜日

赤朽葉家の伝説



著者:桜庭 一樹
発行:創元推理文庫
値段:800円+税
この作者は前から気になっていていつか読んでみようと思っていました。
うーん、昭和の時代を描くことで読者の意識をつないでいるような。
内容そのもので作品を創って欲しい。妙に具体的な部分と想像的部分が交錯します。

2012年12月1日土曜日

埋み火

著者:日明 恩
発行:双葉文庫
値段:838円+税
同じ著者に「鎮火報」があり、これはすでに紹介済みです。これも読みやすい、またどんどん読める本です。主人公の個性が活きています。



2012年11月29日木曜日

ニッポン貧困最前線



著者:久田 恵
発行:文春文庫
値段:552円+税
生活保護の実態を明らかにしています。ほぼ予想通りの様子に納得してしまいました。また、この本でもマスコミの横暴は顕著に記されています。
読みやすい本です。