2017年9月11日月曜日

一大事

土曜日、公園の小川にはまってしまってもがいている犬を見つけました。
もう薄暗がりで、バシャバシャという音しか聞こえてこず、でも異常な音なので近づいてみると犬が小川から岸に登ることができず、もがいているのでした。
なんとか水から引き上げると、ぶるぶる震えています。足もよたよたして体調が悪そうです。それでも、あっちの方に歩いて行ってしまいました。
そして今日。
夕方、何かを見ている人がいたので近寄ると、土曜日の犬がいるではありませんか。見つけたところから先は小さな崖になっていて、フェンスにひっかかるようにして犬がいたので引き上げてきたとのことでした。
私はそのまま散歩に行きましたがどうも気になります。
行ってみると、小さな崖下のフェンスにひっかかるようにしてうずくまった犬がいました。「おーい」と声をかけてみましたが動く気配も無く死んだようです。

放ってはおけないので、崖下に降りると、なんと犬はまだ生きているではありませんか。
抱き上げて上まで上がり、家に連れて帰りました。700mほど10㎏の犬をだっこしながらリードを引っ張るゴールデンを叱りつけ大変な道のりでした。
庭に放してみると、水をたっぷりのみ、へたってしまいました。

家内が戻ってきたので病院に連れて行きました。

えさを食べました。
診察の結果、特に大きな異常はみつかりませんでした。病気もありません。
ただ、高齢だそうです。足下はおぼつかない状態です。

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