ハコヅメ （漫画）（定価非表示の謎）

 テレビで放映していました。

原作とテレビの話ってかなり違っているのがわかりました。

著者：泰　三子

発行：講談社

値段：「定価は外貼りシールに表示してあります」とあるのですが、その外貼りシールがありませんでした。ネットで調べてみると、７１５円。なにか変です。

https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000115816

定価を表示しない訳がわからない。

獣眼

 

作者：大沢　在昌

発行：徳間文庫

値段：８４０円＋税

ハードボイルド。前に一度読んだようなという感じが最後まで残りました。ＳＦ的能力を持つ少女を助ける話ですが、途中で疲れました。自分に体力が無い、名前が覚えきれない。

刑事学校

 

著者：矢月　秀作

発行：文春文庫

値段：６４０円＋税

矢月さんの小説はもっと面白くなるはずだと思います。

私はノンストップが好きです。

怪物の木こり

 

著者：倉井　眉介

発行：宝島社文庫

値段：６８０円＋税

ホラー的な小説です。ミステリー？漫画に「MONSTER」というのがあります。浦沢　直樹という作家。これに出てくる絵本が似ています。

９１１代理店

 

著者：渡辺　裕之

発行：ハルキ文庫

値段：６８０円＋税

設定は面白いのですが、展開はもったいない。

土漠の花

 

著者：月村　了衛

発行：幻冬舎

値段：６５０円＋税

展開はおもしろい。けど、次々に人が死んでいき最後に生き残るのは誰か、何人生き残るのかと思ってしまい、少し疲れる。

紅い鷹

 

著者：矢月　秀作

発行：徳間文庫

値段：670円＋税

ひきこもりの男性が覚醒していく話。私自体はもっとスーパーマン的に描いてほしかった。

検事の死命

 

著者：柚月　裕子

発行：角川文庫

値段：６５０円＋税

なんとなく犯人がわかっていく書き方。この本を読んでいる途中、テレビで同じ内容のものが放映されていました。偶然ですが、驚きました。テレビ向けの小説かな。

神様から一言

 

著者：荻原　浩

発行社：光文社

値段：６８６円＋税

ほのぼのした話。ここのところ殺人事件の多発する話ばかり読んでいたので、ちょっと休憩と行ったところ。

たゆたえども沈まず

著者：原田　マハ

発行：幻冬舎

値段：７５０円＋税

ゴッホの伝記に近い物語。林商会という会社が出てきて、これは架空かと思っていましたが実在の会社でした。また、林忠正も実在でした。

 

高校事変 Ⅷ

 

著者：松岡　圭祐

発行：kadokawa

値段：８６０円＋税

ちょっとマンネリ化してきたように思います。絶対的ヒーローなのに殺されそうになることもあり、それはよくない。

アルルカンと道化師

 

著者：池井戸　潤

発行：講談社

値段：１６００円＋税

最新刊です。いつもの池井戸ストーリー。つぎつぎ読み進められます。

ＥＳＰ

 

著者：矢月　秀作

発行：幻冬舎

値段：７３０円＋税

特殊能力を持った人物の物語。途中でこちらの想像力が負けそうになります。

アウトバーン

 

著者：深町　秋生

発行：幻冬舎

値段：５３３円＋税

女性の警察官の活躍物語。情報に敏感な刑事。

美しいものを見に行くツアーひとり参加

著者：益田　ミリ

発行社：幻冬舎

値段：５９０円＋税

私たちが使っているツアーとよく似ていて感覚が重なります。ただし、旅行に出かけていないと共感しにくいかもしれません。

極上の孤独

著者：下重暁子

発行：幻冬舎新書

値段：７８０円＋税

残念。愚痴がだらだら続きます。あーでもない、こーでもないと。

すぐ死ぬんだから

内館　牧子作

この人の文章、読みやすいんです。新刊。

鉄の骨

著者：池井戸　潤

発行：講談社文庫

値段：８７０円＋税

　読みやすい、池井戸流の展開です。勧善懲悪とスーパースターが出てきて面白い。肩が凝りません。

不思議を売る男

著者：ジェラルディン・マコックラン

発行：偕成社

値段：１５００円＋税

大きな文字で漢字にはふりがなが付いています。つまり、児童書。しかし、内容は大人向けでしょう。これを読みこなせる児童はそんなに多く居ないでしょう。

とても面白い。上質の本です。これだから読書は止められない。

もしも俺たちが天使なら

著者：伊岡　瞬

発行：幻冬舎文庫

値段：７３０円＋税

久しぶりに本を読みました。漫画のような展開です。