しかし、これはさらに困難がありました。
①当初はすんなりつながったものの、すぐにつながりにくくなりそのうちにつながらなくなる。
②ルーター(BLW-54CW2)の設定画面に入れない。
この2点、25日以来あれこれと試してみましたがどうもだめ、うまくつながりません。
仕方なく、プラネックスに問い合わせました。
この機種は仕様が古くなっていて、ウェブ上のサポートは無くなっています。
メールでしか対応してくれません。
とりあえず、上記②について問い合わせたところ、ipconfig/allの内容をコピーして送れなど、いくつかの質問がありました。これをコピーして送ったのですが、返事がありません。
2週間ほどしてしびれを切らし、改めて問い合わせてみると「6月24日にすでに返事をした」という回答が帰ってきました。
いやいや、①の返事はあったけれど、②は書いてない。返ってきたメールを調べてみましたがやはり書いてありません。
再度、質問を繰り返すことになりました。そして、やっとわかりました。
で、どうするかというと、
・リセット
なんだ、リセットするのか。
うん、これは思いつかなかった。思いつかなかったのだけれど、リセットか。なんだ・・・・・。
できました。やっとルーターの設定画面に入ることができました。
ほっとして、メールにあったとおりに項目設定をしなおし、使えるようになりました。
これで大丈夫と思っていたのですが、
「あれっ?wi-fiが使えないんだけれどどうしたらいいんだろ」と家内。
設定しなおしたばかりなので、原因はルーターにしかありません。私のスマホのwi-fiも使えなくなっていました。
さらに、
ブラウザからルーターの設定画面に入ることが再びできなくなってしまっていました。
仕方ない・・・、またプラネックスに聞くしかない・・・、これで返事がまた2週間ほどかかるのか・・・。
と待つことにしました。
そうこうしているうちに、娘が大きなヒントをくれました、①の問題について、です。
「知らなかったの? 無線はあの部屋のあの場所でしかつながらないのを」
えっ? もと使っていた場所は使いにくいのでコンピュータの置き場所を変えたのだけれど。えっ?
謎がとけたっ! といううれしさはあるものの、娘の上から目線の話し方にムシが収まりません。
ま、そんなことはともかくコンピュータの置き場所だ。これを変えるとつながるんだ。
と思ったとたん、もとの悩みが。
そもそも、コンピュータの置き場所が本立てを置いている場所と合わず、まさにその理由でコンピュータの置き場所を変えようとしたのでした。
飽くことなき挑戦。
本立ての移動をすることにしました。本立てと言ってもこれが大きい、重い。高さ2m、横1.5mほどあるのです。本はぎっしり詰まっています。非力な老人になりさがった私としてはとても1人でできる作業ではありませんでした。
家内の
「あー、足痛い。」
「ちょっと待ってよぉ! 勝手に動かさないで。」
「そこ拭くから待って。」
「痛っ!!!」(これは何回もあったなあ)
多くの言葉の攻撃をかわしながら2時間ほどかかって本立てを移動しました。私自身も右太ももにみみず腫れができ、右手中指の爪も痛めました。
そして、コンピュータをつないでみると。
つながりました・・・。
そうなんです。
無線LANがつながらないという問題は、コンピュータの置き場所も原因だったのです。
一方、プラネックスからのメールは、どうした訳かすぐに戻ってきました。
まず、wi-fiがつながらない。
「ルーター背面にあるスイッチをAPモードにする」
背面には、APモードとルーターモードを切り替えるスイッチがあったのです。
これは、購入したときの箱です。箱に書いてあるやないの、箱に。
もう一つ、ルーターの設定画面に入れない問題。
「PCとルーターを直接つないで再度設定画面を出し、DHCPを使わないボタンにチェックを入れる」
やってみました。
2つとも解決。
昨日までかかりました。
いや、長かったなあ。
昨夜は、本立ての位置が変わっているのでなんとなく寝苦しい一夜でした。
家内は、今朝「腰が痛い」などと抜かしております。これは、昨日の作業が原因なのか、実家に行こうと声をかけたためなのか判然としません。
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