2014年12月30日火曜日

長崎 17 (軍艦島に上がって3)

約1時間ほど上陸していたでしょうか。



解説をしてくれる方はノスタルジーを込めて、また軍艦島への愛情もこめて話をされます。
しかし、現実にはもっともっと過酷で厳しい労働環境、命が危険にさらされる状態での大企業とそこに働く者との確執、きっと「生き馬の目を抜く」生活の軍艦島だろうと察せられます。それを想像するにこの廃墟は何を残したいのか不明です。三菱の栄光の歴史?にぎやかだった頃の島の持つ迫力?うーん。
なあ・・・。

長崎 16 (軍艦島に上がって2)

まだまだ景色がたくさんあります。
朝は雨が降っていて、今はこの空です。運がよかった。









2014年12月29日月曜日

長崎 15 (軍艦島に上がって)

上陸しました、やっとのことで。
酔いそう。
どこを切り取っても絵になるというか、そんな景色です。










長崎 14 (軍艦島 船から見た)

船が泊まりました。といっても停泊したのではありません。軍艦島を船から眺めた風景を見せようという計画でした。
しかし、すでにかなり体を揺さぶられ、泊まった船は波にもまれてぐらぐらぐらぐら。吐かなかっただけでもましでしょう。そういえば、お金を払う事務所で酔い止めの薬を売っていました。たいして効き目は無いということだったので買いませんでした。






2014年12月28日日曜日

長崎 13 (軍艦島 乗船)

船に乗ります。
左側奥の船です。
 かなり多くの人が乗れます。

船に乗ってさあ出発と思っていたのですが、なかなか出発しません。かれこれ10~15分くらい船着き場に居たまま説明が長々とありました。船のエンジンはかかっています。
そして、説明の最後の方で、「後3人が乗れば出発します」という案内。なんと、遅刻した人を待っていたのでした。
船は揺れるのです。そして、私は酔いやすいのです。停まっている船はゆれが大きいのです。

長崎 12 (軍艦島 2)

パンフレット一覧です。
このようなパンフレットをいただきました。
これが入場券。値段は300円ですが、これに船賃3900円が入ります。船賃の領収書はありませんでした。
 見学者は首からこのカードをぶら下げるようになっています。これまた、何の意味があるのかわかりません。カードの裏には注意事項が記されていました。
 タイ語で書かれた説明書。タイ語がめずらしい。



長崎 11 (軍艦島 1)

今回の旅行のメイン、軍艦島に行きます。
軍艦島に行くには、軍艦島コンシェルジュなる船舶運営会社の船に乗って行きます。
それ以外に方法はあるのかもしれませんが、普通に行くとそうなります。
下の建物の左側にガストがあります。

 たくさんのスタッフがいます。すべて地元の方でしょう。
 サインもたくさん貼ってありました。私のサインはいらない?
さすが、世界遺産候補になると面倒くさい。
誓約書に署名を求められます。拒否すると、たぶん軍艦島に連れて行ってもらえないのでしょう。
なんだか腑に落ちない文が並んでいます。ま、揚げ足取りに近い内容ですが。
この会社がユニバーサルワーカーズだというのもこの文でわかりました。